直接燃焼式小型排ガス処理装置
特長
構造が簡単でトラブルが少ない。触媒を被毒させる物質やハロゲン系の腐食性の高いガスも処理。
処理ガスの成分変動・濃度変動に強い。(広範囲のガスに対応)
加熱源に電気ヒーターを使用しており安全性が高い。
排気ブロアーをサクション側で使用しているので処理ガスで汚 れることがなくメンテナンスが軽減されます。
直接燃焼法
処理ガスを熱交換器で予熱したのちに電気ヒーターで約800℃に 加熱して有機成分を酸化分解します。装置は単純な構造でかつ確実に有害ガスを高い分解率で処理する ことができます。
特に排ガス濃度が高い場合やバッチ炉などの濃度が大きく変化す る条件に対応できます。
同じ燃焼法でも触媒燃焼法と比較して処理ガスの濃度が高い場合 (2000ppm以上)や、有機シリコンなどの被毒物質や腐食性の 物質(ふっ素系・塩素系)が含まれるガスに対応できます。
装置仕様概略
| 1m3/min用 | 2m3/min用 | |
|---|---|---|
| 加熱方式 | 電熱ヒーター | 電熱ヒーター |
| ヒーター容量 | 16kW | 33kW |
| 排気ブロアー | 1.5kW 1kPa | 1.5kW 1kPa |
| 電気容量 | AC 200V 17.5KW 3P | AC 200V 30.5KW 3P |
| 外形寸法 mm | 1,450W×550D×1,250H mm | 1,450W×600D×1,500H mm |
直接燃焼式と触媒燃焼式(弊社製)の比較
| 直接燃焼式 | 触媒燃焼式 | |
|---|---|---|
| 濃度の低いガス(1500ppm以下) | △ | ○ |
| 濃度の高いガス(2500ppm以上) | ○ | △ |
| 腐食性のガス | ○ | △ |
| 被毒物質を含むガス | ○ | × |
| 濃度・成分変動が大きい | ○ | △ |
| コンパクト性 | △ | ○ | ランニングコスト | △ | ○ |